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サンライクの当たり前 その4

2014年8月18日

サンライクでは、作業所に来ること自体が訓練です。
来れば少なくとも職員とは会話します。
その「他者と接すること」自体がとても大きな意味を持っています。

知らないことはできなくて「当たり前」ですよね?
最近思うんです。
ご利用者様の皆さんは、手帳をお持ちの方がほとんどです。
社会生活を営む上で、「障害(障壁)」(わかりやすく漢字で書いています)があると判定され、障がい者手帳を交付され所持しています。
少なくともまだまだ手帳をお持ちの方に対する偏見は、悲しいことに世間一般の中に大きくあります。
自然と他者と接する機会は減っていきます。
幼少期に両親や兄弟、思春期に友達や師、社会に出て同僚や上司など。
そこで教えられたりする機会が極端に少なければ、より社会の中で孤立してしまって「当たり前」じゃないですか?

だから私たちは教えます。

もちろんそのご利用者様にとって理解、納得しやすくお伝えします。(頑張ります!)
だから何でも聞いてください。
恥ずかしがることはありません。
私だってOKBがアイドルグループじゃなくて大垣共立銀行だと知ったのは最近です 笑

SUNLIKE OHASHI

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